どうにもならない日記(55)|体調を崩し、人に頼る

2025/02/08(土)

クライアント合宿に参加中。やはりホテルで寝るとなかなか寝付けず。2時に寝て6時に起きる。

本日使う資料を早朝から修正しつつ、朝9時から会議開始。

お昼(熱海駅前のパン屋さんでテイクアウト)を食べてから、午後からワークショップ開始。あっという間の5時間。

夕食を御馳走になり、ホテルに戻りいくつか作業をした後、今日はアジェンダ21時に早めに終わる。

テレビで「放送大学クラシックス|道の文化史」を見る。1991年度放送とのこと。面白い。

2025/02/09(日)

朝7時に起きる。昨日に比べるとよく眠れたと思うが、やや喉が痛い。風邪の兆候かも。

部屋から昇ってきた朝日が見える。

週次ふり返りをやっていたら8時半になってしまったのでチェックアウトしてから会議に向かう。

朝9時から会議。今日は聞いてときどき意見を言うのがメイン。クライアントの経営会議は毎回勉強になる。

お昼に蕎麦を食べる。

夕方まで会議に参加し、お土産を買って新幹線で帰宅。

なぜか疲労がすごく、帰って感情的に子どもに怒ってしまいピリピリ・イライラし反省。

2025/02/10(月)

朝からまた子どもと喧嘩。どうでもいいことにこだわっているのにイライラ。大人げない。

朝9時からミーティングだが、体がだるく集中できない。

ミーティングが今日は少なく、17時で終わり。残作業を片付けつつ、怠さが取れず、風邪かなと思う。家の中は大して寒くないのに、心の奥まで寒さが染み込んでくる。早々と寝る。

2025/02/11(火)

建国記念日で休み。

祝日にやろうと思って溜めていた資料を片付けようと思うが、怠さがまだ治らず集中できない。

お昼に出かけて近所のベトナム料理屋さんへ。牛肉のフォー食べる。その後、近所のパン屋で読書に寄ったが体がだるく居眠りしてしまう。

帰って子どもと喧嘩してしまう(喧嘩してしまってばかり)。どんどん熱が上がってくる。37.8℃。体感的に大したことはないが、とにかくパフォーマンスが下がる。

いとうせいこう氏の「国境なき医師団を見に行く」の記事に偶然出会い読み始めて感動し、本を買い、国境なき医師団に毎月の寄付をすることにした。

2025/02/12(水)

朝になっても熱が下がらず、有給休暇を取ることにする。関係各所に迷惑をかけて本当に申し訳ない。

今まで風邪をひいてもなんとか誤魔化し誤魔化しやってきて、「自分が休んで人に迷惑をかける」ということを避けてきたが、ここ最近のキャリアに関して心が折れたタイミングと重なり、もうダメだ、となってしまった。

朝に病院に行き、コロナウイルスとインフルエンザは陰性で一安心。それを聞いてぐっと落ち着いてきたので少し横になって、午後から少しデスクに向かう(休んでない)。

これを機会に、幸福度の高い働き方とは何か?を考える。踏ん張れなかった自分にも罪悪感があるが、「人を頼る」ということを学んだほうがいいに決まっている。

2025/02/13(木)

夜10時から朝7時までしっかり寝て熱が下がった。今日が一番忙しい日だったのでホッと一安心。

朝8時から仕事開始。夕方の分のミーティング準備をしておく。久々にミーティングが連続する一日。

朝9時からミーティング開始。11時に終了し外出。渋谷でミーティングあり出かける。

体調が戻ったかなと思いきや、咳と鼻水が止まらず、ちょっとふらふらする。風が強くて寒い。

ミーティング終わり、急いで帰宅。15時から17時までミーティングし、ちょっと間を空けて19時からのミーティングでフィニッシュ。

今週はずっと体調が優れず休んでいたので久々に仕事をしたような気分。疲れた。

考えたこと

自分の仕事の美学の根底にあるのは、「ある種の抑圧の中で、従順に耐えること」なのかもしれない。
仕事が「自分の自己実現」とか「ビジョンを達成するもの」というよりも、そんなものが許されない環境の中で、いかに求められたものを達成するか、抑圧の中の美学。そのような矜持を自分は持って(しまって)いる。OSアップデートが必要。

2025/02/14(金)

今日はゆっくり朝8時起床しコーヒーなど入れてしまった。

朝9時からミーティング。今日は午前中に3本、午後に2本のミーティングだった。

お昼(簡易的なインスタントラーメン)を作って妻と食べる。

体調不良だった一週間の終わり、今日は予定にも心にも余裕があったのでよかった。まだ鼻水や咳が残っている。

家族の夕食をさっと作る。

ちょっと妻の体調に不安あり、心に暗雲が垂れこめている。

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