どうにもならない日記(13)|寝付けない日々。朝ドラと九井諒子本の楽しみ。

2024/05/11

2024/04/20(土)

昼から子どもの塾の面談。家庭学習の方法などを聞く。毎日「宿題やる/やらない」の攻防なので、正論がどこまで通用するかな。

昼寝を1時間ほどしてから散歩に出かける。こんなところに、という住宅街にローストコーヒーの素敵な店を見つけた。週次の振り返りとヤトミックカフェ更新。

そのあと徒歩で珈琲館に移動し、バンドのサポートをしてくれているメンバーのライブをツイキャスで拝見。

帰宅して夕食を作る。土鍋で米を炊くが浸水時間が少なく芯が残ってしまう。睡眠不足がひどいので早めに就寝。

2024/04/21(日)

早めに寝たら朝5時に目覚めて、そのまま眠れなくなってしまう。睡眠時間は変わらず。なんということだろう。加齢だろうか?

しかし朝8時頃にまた眠くなってしまい、2時間ほど仮眠する。どうも先週から睡眠がよろしくない。

妻と近所のタイ料理レストランへランチに出かけ、パッタイを食べる。おいしい。

残っている作業をするためカフェに入るが、ダラダラ。どうにもやっぱり、休日に仕事をするのは相当な覚悟をしないとダメっぽい。休日をあてにしていると、何もできないまま月曜を迎える、ということになる。

特に日曜は、TBSラジオで「安住紳一郎の日曜天国」、「爆笑問題の日曜サンデー」と朝から聴きたい番組が多く、聴いているだけであっという間に時間が経ってしまう。今日は「全国ラジオ新番組選手権」なのでよけいに聴き逃がせない。

24年前期のNHK朝ドラ「虎に翼」先週分を一気に見つつ作業。面白い。そして身につまされる。すごいドラマだ。

2024/04/22(月)

月曜は朝からやっぱり気分が落ち込む。MTGが朝から続く。頭がぼんやりする。

自分が間違っている気がする、というこの感覚には「恥」という名前がついていることを私はすでに知っている。

月曜だからこの感覚を抱くのではなく、特に月曜に強くなるだけで、基本的にはいつも感じている。自分が感じているこの「許されない感じ」とか「特別な孤独感」を、多くの人が感じているとは知らなかった。

あるとき偶然に、この感覚に「恥」という名前がついていることを知った。名前があるということは、すでに対象化され、研究されているということだ。

私は一人ではなかった。このことに私は大いに励まされた。

九井諒子先生の短編集「竜の学校は山の上」をkindleで買う。2011年の作品。めちゃくちゃ面白い。短編の名手がいかに「ダンジョン飯」のようなすごい長編を書けるようになったのだろう。先生に話を聞いてみたい。

竜の学校は山の上

竜の学校は山の上

  • 作者:九井諒子
  • 出版社:イースト・プレス
  • 発売日: 2011年03月30日

2024/04/23(火)

午前中からチーム定例MTGや午後のクライアントMTGの準備。何を話そうかギリギリまで迷いつつ、最後まで結論が出ない。

ちゃんと準備をしたり、整えることが苦手だ。でも定例はメンバーの発言がとても良かったのでなんとかなった。なんとかなってないのは俺だけだ。

夕方、有楽町へ。高校時代の友人と会う。10年ほど会っていなかったが今年は会うのが2回目。面白い。その後、外で1時間ほど作業をして帰宅。

2024/04/24(水)

午前中から緊張するインタビュー仕事。大企業のトップにお話を伺う。とても気さくな良い方だった。その後は主に作業DAY。手を動かす仕事が多い。

夕方から会社の同僚と池袋で集まって飲む。同年代なので仕事の話もしながら、自身の家庭や人生の話。悩みが尽きないが、前向きに頑張ろうとなる。おじさんはやたら飲み会にこだわるが、その気持がわかる。ただ、これは年代の異なる人とは成立しないコミュニケーションでもありそう。

帰宅してからまた作業に戻る。この深夜作業が睡眠不足を招いているような気もする。

2024/04/25(木)

最近また眠りが浅い、というか寝付きが悪い。睡眠負債がたまり続けている。でも布団に入っても眠れないのだから仕方がない。誰に文句を言ったものやら。

朝から昼過ぎまでMTGが続く。

午後のいくつかのMTGがスキップになったため(皆自分みたいに暇ではないのだ)、資料作りの時間に当てる。

ダラダラと眠気に襲われてしまったため、いつもの珈琲館へ行き2時間ほど作業。時間がかかる割に、特に価値を生まない類の仕事があり、そういうものに限って時間がかかる。あーヤダヤダ。

最近社内で話題になっている「人生のレールを外れる衝動の見つけ方」が面白い。自分のコントロールを超えて、まさに「取り憑かれる」ような衝動に突き動かされたい。

人生のレールを外れる衝動のみつけかた

人生のレールを外れる衝動のみつけかた

  • 作者:谷川 嘉浩
  • 出版社:筑摩書房
  • 発売日: 2024年04月10日頃

今日こそは眠ろうと早く寝ようとするがまた寝付けず。体は眠いのに布団に入ると眠気がなくなってしまう。本当に困ったもの。

2024/04/26(金)

2021年に購入したヘッドフォンが壊れる。アーム部分がバッキリと折れてしまった。3年にわたり毎日毎日、使っているから消耗したのかもしれない。新しいものを急いで注文。これがないとリモートワークが成り立たない。

また寝つけず!本当にストレスだ。

朝からMTG。ちょっと傷つくMTGあり、落ち込む。夕方のメンター1on1にて、自分のマネジメントスタイルの認知の偏りがコミュニケーションエラーを生んでいるのだとあらためて気がつく。気がついてもなかなか是正は難しい。悩む。

今日は午後にまとまった時間あり、外に出てガストで食事をしながら作業。まとまった時間があっても、なかなか資料を作ろうという気になれない。というか、やる気に頼っている時点でタスク管理の失敗だ。

夕食は週末でみんな疲れているのでピザを取る。

夜、思い立ってEvernoteをいよいよNotionに移行することにする。Evernoteを12年ほど使ってきたが、日本法人解散のニュースを見てこれはいよいよ・・・という気持ちになった。

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