矢透泰文(ヤトミックカフェ主催者)はある日思ったのだ。
全力で書いて、きちんとコラムしてみたい。
全力で書いて、失笑を買ってしまうのもいい。

タイトルに特に意味はない。
意味がないことにも意味がない。
だから何だっていうんだ。


このコラムを立ち上げたわけ


ある日、ふと思い立って、
このコラムを書こう、と思ったのだった。

そういえば、
『ヤトミックカフェ』の主催者である
わたくし、矢透泰文が、
ヤトミックカフェにいらっしゃった方々に向けて、
ごあいさつをする、声を発する、
そんなコラムがない、と気付いた。

これは不足だぞ、と思ったのだった。

主催者の肉声が聞こえるコラムがないのは不足だ。

家でいえば
中から声は聞こえるが、住民がいることを示す
表札がないのと同じことだ。
それでは、空き家なのかどうか判別がつかない。

家主であるわたくしが
わたくしの声を皆様に発信することは、
「この家(サイト)は空き家ではない」
ということを、きちんとアピールすることである。

しかし、こうも悩んだ。
果たして青二才が、
偉そうなものを書いてしまってよいものか?

・・・いや、よいわけがない。
それはわかっている。

しかし、このコラムは、表札なのだ。
だから、 とにかく肉声を出していくことが、大事なのだ。

これからひとつ、お付き合いください。

2005年8月 矢透泰文