どうにもならない日記(49)|創作に向き合う年末年始

2024/12/28(土)

久々にぐっすりと眠れてよかった。

朝起きてから、スーパーカブにて清澄白河のロースター「The Creem of The Crop Cofee」へ。
コーヒー豆を買ったあと、近くの喫茶店でモーニングをいただき、安全運転で帰宅。

ツーリング中、タクシーと自転車が接触したり、恐ろしい蛇行を繰り返す車がいたりした。あらためて安全運転で行こう。

お昼に和風パスタを作る。

子どもが1月-2月にいよいよ中学受験を控えているが、なかなか心配。どんな結果になっても致し方なし。

歩いて大塚駅まで行き、コメダ珈琲で作業。年末ということもあり年間の振り返りを始める。

帰ってから、夕食を作る。

2024/12/29(日)

昨晩は、深夜3時ごろまで小説を書き進めた。長い休みの時でないと、趣味に時間を使うことができない。

そのせいで、睡眠時間が短く、眠い。

朝起きてから、子供と散髪に出かける。駅近のQBハウス。年末だからか非常に混んでいた。

お昼に、昨日の夕食に作った煮物の煮汁を使って味玉を作っていたのでインスタントラーメンを作る。

午後に出かけて、ワーキングスペースで、年末終わりきらなかった仕事と、リフレクションを進める。

今年に手がけたプロジェクトを一覧に書き出してみると、30数個あった。一つ一つ振り返ると量が多く、まず疲労困憊。そして、良かったこと悪かったことを書き出そうとしたが、自己否定の嵐に巻き込まれ、これまた疲労困憊。

7時間位かけて、思考の混乱で終わってしまった。

夜に風呂場と換気扇を大掃除する。

韓国の飛行機事故痛ましい。

2024/12/30(月)

朝10時に外出。今日は西荻窪の「Rooftop Sauna」で、一日こもる。サウナとワークスペースがあり、ドリンクも飲み放題でドライフルーツ類も食べられるので集中作業に向いている。

サウナは熱がまろやかでいい感じ。屋上の外気浴スペースで、インフィニティチェアに寝転がって空を見るのが、開放感があって良い。

サウナを出てから集中して小説を書く。夏休みにこの時間の使い方を発見してから、ぜひ年末年始の休みにやろうと思っていた。6時間くらい集中して小説を書く(集中すると本当にあっという間に時間が経つ)。

2回目のサウナを出てから年末のリフレクションの続き。サウナの後だからか、昨日よりもややポジティブに取り組めた。

2024/12/31(火)

朝起きてから、子どもの受験する中学校への行き方の下見に出かける。送っていくときに迷わないように。今日は大晦日だが子どもは朝から塾の冬期講習に出かけている。

帰宅後、妻とお昼を食べに行くが、どこもお休み。大晦日でも開けてくれていた珈琲館へ。サンドイッチを食べる。

午後に池袋のサウナ、池袋プラザへ。3時間コースでゆっくりサウナに入り、2024年の振り返りと、2025年の目標を立てる。少し仮眠。

池袋のカルディで買い物をして帰る。夕食にすき焼きを食べる。食べすぎたせいかお腹を壊してしまう。

紅白を見ながら2025年の目標を引き続き立てる。「虎に翼」の紅白特別編よかった。

noteを書く。年明けに公開。

2025/01/01(水)

2025年の始まり。起きたらすでに朝の9時だった。お雑煮とおせち。今年は子どもが中学受験のため、妻の実家には帰らず。家で過ごす。

昨年は私だけ風邪を引いて寂しい年越しだったが、今年は家族で過ごせたので良し。

午後外出。と言っても用事なく、駒込のロスコに行ったら正月休みだった。仕方なくバスに乗って当てもなく秋葉原へ。歩いて神保町へ。カメラであてどなく、正月の風景の写真を撮る。

途中でタリーズコーヒーに寄って、宇野常寛の「庭の話」を読み進める。

歩きながら、ミッドライフクライシスに対応するための自意識のあり方について考えた。

中年期の苦しさとして「自分の成熟していなさ」があったが、あらためて「創作衝動に突き動かされる自身の子供っぽさ」に向き合ってみようと思う。

家に帰って寄せ鍋を作る。

2025/01/02(木)

朝起きて午前中珈琲館へ行き、小説の書き直し。今年は満を持して文学賞に応募してみようと思う。満を持して、などとエラソーなことを言っているが、単に書き終わらなかっただけ。執筆に5年を費やし、ようやく完成が見えてきた。

午後は家で作業。明けてからすぐにある会議のための資料づくり。まったく頭が働かず。

夕方、大学時代の友人と落ち合ってよしなしごと話す。毎年正月の恒例。時間を作ってくれてありがたい。

2025/01/03(金)

そろそろ正月休みもおしまい。子どもの受験近い。本当に頑張っている。

六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」へ出かけ、バンド・スピッツの展覧会「SPITZ NOW!」を観に行く。初の大々的なスピッツ展。舞台や楽屋再現、VRでのライブ体験など、ファンには垂涎の内容だった。やっぱりライブ見に行きたいなあ。

何となく歩いていたら田町に着く。箱根駅伝を観ようとする人で沿道が大変混んでいた。

田町の「TSUTAYA ShareLounge」で少し仕事進める。週明けのミーティングに向けて。

バスで恵比寿駅へ行き、埼京線で池袋へ。ジュンク堂でティム・オブライエンの「世界の全ての七月」を探したがない。いろいろほしい本を見つけるがまた後で買おう。ハン・ガンの「ギリシャ語の時間」、ポール・オースターの「4321」など。

会社の同僚に誘っていただき、朝霞のサウナ「和」へ。2024年9月20日ぶり

サウナにたくさん入り、小説をだいぶ書き進められた年末年始であった。

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