−第17回 ジダン−
ワールドカップが終了しましたね。
大分遅い話題で申し訳ないんですが、
一応前に
ワールドカップの話
を書きましたので、
話題に触れておこうかな?という事です。
しかし、
まさか本当にフランスが決勝まで勝ち残るとは
思いませんでした。
下馬評ではそこまで期待度は高くありませんでしたし、
フランスの監督は占星術で選手起用を決めるような人という
噂でしたから、
さすがのジダンでもこれは無理だろう、
と思っていたのです。
しかしながら、戦前の予想に反しての大躍進。
あんな事
書いてたので、
もしかして優勝しちゃうんじゃないの?
と思ってしまったほどです。
ジダンの退場により、
決勝の舞台が台無しになってしまったのが
残念でなりません。
もしジダンが退場していなければ…。
結果はわからなかったかも知れませんね。
ただ、
ジダンのしたことは決して正しいことではありません。
カッとなりやすい性格を、最後の最後に
抑えきれなかったのは、
彼のサッカー人生において
最大の汚点になってしまうのではないでしょうか。
ワールドカップという国際的大舞台で
あのような事をしてしまったのです。
ジダンは全世界に対して、自分の行いの軽率さ、
罪を謝るべきだったのではないかと僕は思います。
子どもが真似するからとか、
馬鹿な事を言ってるわけではありませんよ。
子どもが真似してしまうのは、善悪をきちんと教えていない
親の責任ですからね。
悪いことをしたら謝るという、
単純な事をして欲しかった、
とそう言っているだけなのです。
サッカー界のレジェンドだけに残念な最後でした。