今日は木曜日。会社から帰り際、連絡があり
友人と会う。
僕はお酒が飲めないので、
申し訳ないがお茶である。
仕事の話などポツリポツリ。
最近読んでいるという本を紹介してもらった。
「生物と無生物のあいだ」
いっけんムズカシイ本のようだが、
面白く、刺激的な本らしい。
『秩序は守られるために壊されなければならない』
というフレーズ(うろ覚え)がしびれたとのこと。
聞いた限りでは、けっこうロックな内容だ。
最近は茂木健一郎先生のブログ上の音声ファイルも
聞き込んでいるけれど、
「科学、哲学はロックだ」
というのは、もう疑いの余地がない。
歴史もロックである、というのは
ぼんやりと予感がある。
あとは僕の頭がついてきてくれれば好いのだ。
僕がいう「ロック」とは、いったいなんだろう?
うまく言えないけれど、僕をしびれさせるものは
「ロック」であると言っていい。
安倍の晋さんも、ロックな引き際だった。
そうやって個人的な宇宙を抱え込んで、
孤独に胸を張って生きていくのがいいじゃないか。
みんなそれぞれ、それぞれの「ロック」を
抱えて生きていこう。
だけど、犯罪は
ノーフューチャー・ノーロックです。
その見極めは、大事なことである。