センチメンタル日乗(6)|既知との遭遇・メンタルダウン・と、と、と展
2026/01/31(土)
昨晩また寝るのが遅くなり朝10時に起床。妻と珈琲館へ行きホットケーキを食べる。
帰宅して学校から帰ってきた子どもにカレーうどんつくる。来週は受験シーズンとのことで中学校は一週間休みらしい。
子どもの自転車がもういい加減小さいので一緒に自転車を買いに行く。良いモデルがあったがギア付きがなく、取り寄せになるとのこと。
夕方、家族で池袋のミャンマーレストランへ。先日食べて感銘を受けたモヒンガーを食べる。今回のモヒンガーは少し辛かったが、やはりおいしかった。メニューがビルマ語で読めず、Geminiに助けてもらった。
2026/02/01(日)
朝10時に起き出し、日曜天国を聴きながら外出。今日は妻も私用で外出しているため子どもが一人で留守番となるが、もう中学生なので大丈夫であろう。
今日は成増アートギャラリーにて「アール・ブリュット2025巡回展 既知との遭遇」を鑑賞した。日常生活と創作活動の限りない地続きさに、創作意欲を刺激された…!特に嶋 暎子さんのとんでもないコラージュ作品がやばかった。

成増駅近くのカフェでクレープを食べ(以前訪れたことがあり、成増に来たら食べるつもりだった)、スターバックスで2時間ほど作業。ずっと手を付けられていなかった社内タスクに着手した。
それから神保町に移動し、古雑誌を安く購入。アール・ブリュット展で大いに創作意欲を刺激されたので、先日から手を付けていたコラージュを大いにやろうと思い、その材料にしようと考えたのだ。
コワーキングスペースで3時間ほど作業し21時に切り上げ。結局仕事はすべて終わらず。
今日から2月。早い。平日は長く土日は短い。なのに、1ヶ月が経つのはあっという間なのはどういうわけなのだろう。
2026/02/02(月)
今日は1日メンタルダウンした。8時半から仕事スタートしたが仕事にならない。PCの前でうなだれているだけ。
こんなに気分が沈んで頭がダメになるのは久々。思考が頭に渦巻いているのに体が重くて動かない。世界中の人たち、少なくとも会社の人たちから一斉に責められているような不安な気持ちになる。それが事実ではないとわかっていはいるが不安な気持ちは制御できない。
13時から社内の打ち合わせ。一言も喋れず。15時から17時までクライアントミーティング。頭が明らかに動かず、無理をして喋ってるので泣きそうなくらい疲れた。これは誰が悪いわけではなく自分が悪いのだが。
作業が残っているのに頭が働かず、結局0時近くまでPCのまえに座る。ごめんなさいごめんなさいと言いながら。せっかく日曜に仕事をしていたというのにこの仕打ちとは。
2026/02/03(火)
昨晩はメンタルダウンのせいで気絶するように寝たが、朝起きてもしばらく動けなかった。情けない。最近はここ数ヶ月しばらく調子がよかったのだが、急にダメになってしまった。
朝9時近くに起き出し、ズルズルと仕事を始める。10時からクライアント打ち合わせ。頭働かず。11時から自分主導の打ち合わせ。あまりうまく回らず。
13時からチーム定例。社会課題を考えるというテーマでそれぞれお気に入りのプロジェクトを紹介する。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を紹介。
福岡在住のメンバーが東京に来ているのでオフィスに移動し、打ち合わせし、巣鴨に泊まっているとのことで巣鴨のときわ食堂で一緒に夕食を食べる。
帰宅して仕事の続き。人と喋ったおかげで、午前中に較べると気分が少し復調してきたが、まだまだ油断できない。
2026/02/04(水)
7時には目が覚めていたが朝8時半まで起き上がれない。まだメンタル低下の余波が続いているようだ。
11時の打ち合わせ開始までにやることがたくさんある。やることがたくさんあると感じると不安が高まってくる。Slackのあらゆる通知が自分を責めているように感じる。資料づくりも全く頭が回らず。あれこれといろんな資料に手を付けて、次に移って・・・の繰り返し。
11時から社内メンバーとお茶会。ミッドライフ・クライシスについてあれこれと話す。お互いにエールを送り合う。
12時から、社内定例、クライアントミーティングと連続。クライアントミーティングはパフォーマンスが全然でなくて、偉そうにかき回してしまい最悪のパフォーマンスだった。
1時間くらい死んだように休憩し、16時から最後の打ち合わせ。結局、ずっとデスクに貼り付けになって朝から8時間。久々にこんなに過酷な働き方をしたような気がする。
17時半からYAMAHAの音楽教室でボーカルレッスンを受ける。文学フリマで同じテーマで日記を書くためにボーカルレッスンを申し込んだ。せっかくの機会なのでバンドで歌っているときに気になっている課題にいろいろ取り組むことにした。発声練習で終わり。自分の発声の仕方を見てもらうのは楽しい。
帰宅してから夕食を作り、自分は食べずに外出。赤羽のコワーキングスペースで3時間ほど作業。なんか急激に忙しくなってきた。苦手なタスクをホイホイもらってきてはいけないな。
2026/02/05(木)
朝早くからミーティングがあるのに起きたのが8時すぎ。
不安な気持ちが拭えず。やはり自分がフロントを持つミーティングが複数あると気分が不安定になるなと思う。メンタルの具合は月曜に比べればだいぶ良い。
今日はミーティングが連続する。9時から14時まで。
14時から1つミーティングがスキップになり時間が空いたのでこの時間にまとめて作業。日程調整や細かい確認をメールでするのが苦手すぎる。音声入力とCursorでなんとかできないか試行するが、あまり変わらず。どんどん認知機能は衰えるし、苦手な作業はいつまでも苦手なまま。困ったものだ。
18時に作業終わり、社内プロジェクトから生まれたイベントを視聴。
作家/哲学者・永井玲衣さんの言葉「対話は労働の間に飲む缶コーヒーであってはならない」はものすごく響いた。自分は知らないうちにそういうことを「ささっとやる」ことに長けてきていやしないだろうかと。
2026/02/07(金)
朝8時すぎに起床。少し睡眠時間が伸びた。メンタル低下の反動だろうか。
お茶と珈琲をいれて仕事スタート。9時から社内定例。11時まで。
次の予定まで時間があり、自転車でカフェ(Mr.Hippo Coffee)へ移動。ホットドッグを食べながら作業。金曜の昼間だが、パソコンを持って作業をしている人がたくさんいた。本をたくさん持ち込んで勉強している人も。集中して仕事ができてよかった。
いちごモナカアイスを買って帰宅。
13時から月に一度の全社会。今日はグループに分かれて、社内のプロジェクトをどのように社外に発信するかのワークショップ。作業に当てられていた3時間があっという間に溶けた。とても良い時間だった。
18時から子どもと一緒に外出。表参道のスパイラルホールで開催している「と、 と、 と展 Hondaと考える"人と技術の関係性”」へ。
「技術は人のために」というHondaが創業以来大切にしている普遍的な想い、「“人と技術の関係性”を考えよ」をテーマに、「狩猟」、「水とケア」、「つくる」の異なる3つの観点を切り口に、9チーム39名が探究を行いました。本展は、2025年8月から約6か月半にわたる活動の成果を社内外に発表する場として開催します。

自社が関わったプロジェクトの展示ということで、中学生になった子どもにもいろいろ体験してもらおうと思い、一緒に見に行った。素晴らしい展示の数々だった。
ますますきな臭い社会になっている。こんな社会において、人間とはなにか、人間はどうあるべきか、簡単には答えの出ない「問い」を持ち続ける大人がいることはとっても重要なことだと思う。