−第22回 人間プログラム−
どうもどうも、スズキです。
え、もう忘れちゃったって?
いやだなぁ、ちょっとだけ途方に
暮れてただけじゃないですか。
バリバリ書きますよ、バリバリ。
で、今日のテーマは
人間プログラムということなんです。
皆さんプログラムって知ってますかね?
簡単に言うと、
コンピュータに作業をさせるための
命令のことなんですね。
ゲームなんかも全てプログラムで出来ています。
これは僕が
プログラムということを勉強したからかも
知れませんが、
人間、
いや生物、
世界全てが
プログラムで作られたものではないかと、
思ったことがあったんです。
僕は頭の良い人間ではありませんので
よくわからないんですが、
DNAっていうのは
まさにプログラムな感じがするんですが
どうでしょうか?
例えば僕が仕事をしていて
喉が渇いたとしますよね。
そこで水を飲むのか、コーラを飲むのか、
ビールを飲むのか、選択する訳じゃないですか。
それはほんとうに、自分で下した判断なのか?
あらかじめ何を選択するのか
プログラムされているんじゃないのか?
と、
疑心暗鬼になってしまうことがあるんですよ。
暗い性格ですよね。
でも、この悩んでる自分も
そうプログラムされてるから
かもしれないわけです。
これは、大分前に思ったことなんです。
5,6年前ですかね。もっと前かも。
プログラムの勉強を始めにしたときの話ですから。
それをまたつい最近
思い返しちゃったんですよ。
それはある出来事がキッカケなんですけども。
僕は結構ドモり癖がありまして、
会話してると言葉がグチャグチャになってしまう
ことがあるんですね。
ボーッとしながら運転してるときに、
ふと思いついたんです。
このドモるのって、もしかしてバグなのかなぁ…
ってね。
バグというのはプログラムによくある事例で、
皆さんも一度は
聞いたことがあるかも知れませんね。
プログラム上において、
予期せぬ命令が発生したときに、
それに対応する
あるいは回避するプログラムがないため、
止まってしまう、
という現象なんですけど。
つまり、
どこの誰だか知りませんが、
僕をプログラムした奴が、
言語を司る場所を
適当にプログラミング(プログラムを作ること)
をしたため、
言葉を紡ぎ出すときにバグってしまう。
それがドモりにつながってるんじゃないかなと。
ホント良い迷惑ですよね。
作るんならもっとちゃんと作って欲しいものです。
まぁ完璧な人間なんてつまらないでしょうけどね。