矢透泰文(ヤトミックカフェ主催者)はある日思ったのだ。
全力で書いて、きちんとコラムしてみたい。
全力で書いて、失笑を買ってしまうのもいい。

タイトルに特に意味はない。
意味がないことにも意味がない。
だから何だっていうんだ。

プロになるとは?


プロになるとはどういうことなんだろう。

どの分野にもプロは、いる。
スポーツ選手、歌手、ダンサー、弁護士、棋士、
芸能人、作家、デザイナー。
むしろ、プロから仕事が成っている。

免許をもらってプロをやっている人もいれば、
仕事ぶりから、「この人はプロだ」と言われている
人もいる。

会社の中にも、「免許はないが、プロである」という
人がいる。営業のプロ、経理のプロ。
たくさんいるじゃないか。

はっきり言って、プロは格好いい。
プロの仕事は気持がいい。
お金を払って、惜しくない。

僕はプロになりたい。
何のプロに?
文章家のプロになりたいのだ。

だけれど、なりたいだけでは、なれるものではない。
プロになるためには、何をしなくてはいけないか。
いや、そもそも、プロになるとはどういうことなんだろう。

僕の会社には、たくさんのプロがいる。
システムエンジニアとしてのプロ。
営業のプロ。

彼らの仕事ぶりには、いつも感服する。
すごいと思う。
お客の質問、要望、イチイチに、的確な答えを出す。
時には、お客の要望に答えるため、要望よりもより良い
ソリューションを、提案したりする。

すごいな、と思う。
格好いいな、と思う。

彼らは、どういう気持で、どういう姿勢で仕事に
臨んでいるんだろうか。
僕の会社のプロは、仕事が終わるまでは、帰らない。
時には徹夜をする。けれども弱音をはかない。

どんなコンディションでも、打ち合わせの時には、
するどい質問を出す。

僕は、そうなれるのだろうか?

僕は、早く帰りたいほうだ。
徹夜をしたこともあるけれど、翌日はフラフラで、
仕事にならなかった。
打ち合わせのときは、質問どころか、基本的な前提を
理解するのにも精一杯だ。

何より、人に質問するのが恥ずかしい。
ときには、恥ずかしい気持に負けて、知ったかぶりで
やり過ごしてしまう!

・・・ダメだ。

プロになるというのは、そういう甘えた気持ちを、
どこかでスッパリと捨てなくてはいけないのだ。

文章家と会社員。
立場は違う。でも、仕事に対する姿勢は、同じくしなければ
プロとは呼べないはずだ。

プロになるために何をすれば良いのかはわからないが、
何もしない今のままでは、僕はひどく格好悪い。