番外編1回:2010/01/31
どうも。矢透泰文です。
今回から数回にわたって
書評ブログ
「ブックブックこんにちは」
の執筆メンバーによる、オススメ本を
ご紹介していきます!
この企画は、インターネットラジオ「YTR」で
配信中の「ブックブック鼎談」と連動しています。
放送と合わせてお楽しみくださいね!
メンバー・波さんが2009年大晦日に読んでいた本
大晦日は
「毎日かあさん」の四巻目を読んでました。
サイバラ作品は今まで「ぼくんち」とか、
代表作しか読んでいなかったんですけど、
壮絶な田舎の描写とか、胃にもたれるところも
あったんですね。
でも「毎日かあさん」はどぎついかんじと、
暖かい感じのバランスがとれてる。
リリーフランキーの「東京タワー」みたいな
ポジションなのかなあ。
「東京タワー」を読んで感動して、
初期の下ネタばかりのエッセイを読んだら
「あれっ?」というのと似てる(笑い)
娘と息子が出てくるんだけど、
息子がひたすらバカでやばくて、
娘は、巧妙に親に好かれようとしていて
どちらもそれはそれで、泣かせるんだよね。