第0回:これは予告です 2009/10/04
【予告】
近々、新しいコンテンツが始まります。
このコンテンツは
「本を読むこと」についての往復書簡です。
僕は、昔から本を読むのが好きでした。
でも、難しい本は苦手です。
だって、眠くなるんだもん。
でも、本を読むのは好きなのです。
バカみたいに繰り返しになりますが。
自分の好きなことをえこひいき
するようですが、
本を読むって、いいです。
人間なんざ、自分探しだの何だのと
「自分」てやつにこだわると、
たいていロクなことにならないもんです。
その点、本を読んでいるあいだは
「自分」はどこにもいません。
目の前にいるのは
小説ならば登場人物ですし
実用書なら著者の考えです。
読み終えて、本を閉じると
「あ、オレ、いたんだ」
と、自分がそこにいたことを思い出すのです。
読書を推奨する、などという
健全な目的は何にもありませんが
本を読むことについて、つらつらと
無目的に、語ってみたいと思うのです。
お相手をしてくださるのは、
「本を読むこと」にかけては、僕よりも
だんぜんプロであられる方でございます。
ま、ひとつ、肩の力を抜いて
牛乳でも飲みながら、どうぞ。
近日、更新です。