年末・年始にコンテンツを組まないのは、
『生活を考える』を身上とする、
ヤトミックカフェらしくありません!

そういうわけで、単発コンテンツを作りました。

年末年始の過ごし方、ドキュメントをご覧ください。

(上に行くほど、日付が新しくなります)


 

 
 2006年1月2日(月)
 妻の親戚宅に訪問。
 緊張しつつ挨拶を終える。
 
 まだふくらはぎが痛い。
 歩くとき、ぎこちなくなってる。
 まだできてないロボコップみたいになってる。
 例えの古さも含めて最悪。うううううううう。
 
 夕食は、インド料理。
 カレーもいいけどおせちもね!
 えなりくん、逆だからね!それ逆だから!
 ひっくり返してちょうどいいからね!
 
 んがふふ。
 辛い。
 すごい辛い。
 痛い辛い痛い辛い痛い辛い。
 
 正月も2日目を迎えると、テンションって下がるね。
 
 もう、終わり
 って感じするよね。
 気が抜けちゃってるしね。
 
 やっぱり年末が一番だね!
 早く今年も終わらないかな〜?
 
 はい、新年の感想でした。
 
 
 
 2006年1月1日(日)
 2006年が明けた。
 今年はどんな一年になるかしら?
 海浜幕張で朝までロック漬けになって、
 朝7時に帰宅。
 
 電車で妻の実家に向かう。
 
 正月から徹夜明けの気分の悪さが襲ってくる。
 ハロー2006年。
 お前とは仲良くやれそうさ。
 ウルサイボケ。シルカボケ。
 そうですか。そうきましたか。
 
 それにしてもですよ。
 
 ふくらはぎが痛い。
 
 ライブで飛びすぎた。筋肉痛だ。
 右手も上げすぎた。筋肉痛だ。
 おまけに声もかれた。
 
 明らかに、慣れないことをしてしまった。
 「イエー」も、似合わないくせにたくさん叫んでしまった。
 恥ずかしい。すごく恥ずかしい。
 
 

 2005年12月31日(土)
 またまたCOUNTDOWN JAPAN。
 海浜幕張で年を越すべく、せっせと昼から
 お汁粉を食べた。
 
 おばさんからたくさんアズキをいただいたので、
 短期間に集中して、たくさんお汁粉を
 食べることができた。
 かなり年末の出来事だったが、それもまた、
 2005年を語る重要なトピックではあるまいか。
 
 アズキ。そしてお汁粉。
 アズキ。お汁粉。アズキ。お汁粉。
 坊や、お餅はいくつ?
 3つ!
 そんなに食べられるの?残しても知らないわよ!
 うふふふ!あははは!やっぱり食えないや!
 
 アズキ、かつお汁粉。あるいはお汁粉。ベン図を描きなさい。
 そういう2005年。
 
 2005年よさようなら。
 一年健康に過ごせて何よりでした。
 今年の年末は、『ゆく年くる年』見られません。
 海浜幕張で、ライブの途中に年が明けるからです。
 
 ああ、本当に、来る年ばかりです。
 年が来てばかりいます。
 
 たまにはこちらから奇襲をかけてやろうか。
 
 

 2005年12月30日(金)
 昨日に引きつづき、COUNTDOWN JAPAN。
 あそこにいると、一日が本当に早い。
 
 COUNTDOWN JAPANは、運営がしっかりと
 していて、スゴイんだ。
 お客には、3つの守るべきルールがある。
 ロックフェスを、愛と自由にあふれた空間にするために
 守るべきルールだ。
 
 一つめ。
 モッシュ・ダイブは禁止。
 
 ライブをやっていると、盛り上がって、人の頭の上に
 ジャンプして飛び込んでくる人がいるけど、それは
 ダメだといっている。
 モッシュ・ダイブを知らない人も、子供も見に来ているからね。
 危ないだろ!
 
 二つめ。
 荷物での陣取り禁止。
 
 会場は、みんなのもの!
 観たいアーティストがいるからといって、身勝手に
 場所取りをしてはいけない。
 
 
 三つめ。これはすごいよ。基本だよ。







 ゴミはゴミ箱へ。

 これはね、基本です。
 小さなお子様も観に来ているからね。
 大人が手本を示す、良いチャンスです。
 
 いいね!ちゃんと守ること!先生みんなを信じてます!
 


 2005年12月29日(木)
 COUNTDOWN JAPANに行ってきた。
 幕張メッセで3日間行われる。
 ロック漬けの3日間になる。
 
 ああ、いつもは青春18切符をつかって、
 鈍行でガタゴト旅行しているだけだったのに。
 あの貧乏学生はどこへ行ってしまったのか。
 
 ああ、俺、
 すごいお金使ってる!
 しかも、贅沢に使ってる!
 すごい若者らしい、年末の過ごし方してる。
 
 ああ、いいなあ、フェス。
 楽しいなあ、フェス。
 
 ・・・・奥さん?
 今年結婚したばかりの、細君のことですか?

 家に置いてきてしまいました。
 はい。置き去りです。
 自分の楽しみのために、置き去り。
 
 あなたは何ですか?
 ウーマンリブ協会に暗殺されたいんですか?
 はい、されたくありません。
 申し訳ありません。
 
 置き去りにしてるのに、ロック。
 置き去りにしてるのに、愛と平和。
 置き去りにしてるのに、そういうポジティブめいたやつ。
 
 ロック意味無し。
 
 
 
 2005年12月28日(水)
 ギャーーーーーーン
 ついに出た!上司から禁断の一言!

 「明日出勤できますか?」
 
 できませんからーーーーー!
 今日で仕事終わりじゃなかったのか!
 だって仕事納めなんじゃないのか!
 出したものは納めなくちゃいけないんじゃないの?
 税金だって多く払ったら戻ってくるんじゃないの?
 それが確定申告じゃないの?
 誰が脱税だ!だーーーーれが!
 
 聞けば、障害が発生したので、その検証を行いたいと。
 だから出て欲しいと。
 
 何のことかわからない。

 12月も半ばになって配属されたばかりだから、
 ことの中身も、緊急性もわからん!

 救急窓口に運び込まれてきた男が、
 まるでどこも悪くなくて、
 なんでこいつ運び込まれてんだ?
 と自分だけが疑問を抱いてんだけど、
 みんなあわただしく動いてる感じ。
 
 早くしないと死んじゃうから!
 帰って来い!
 心臓いくぞ、心臓!
 みたいな。
 
 「なんでそんな慌ててんですか?」
 
 そんなこと聞けない!怖くて聞けない!
 
 とにかく明日は粛々と仕事しよう。
 ロックフェスにも行く予定だったけど、だって
 みんな仕事してるし・・・。
 僕がお手伝いできるならお手伝いしよう・・・

 と、思っていたら
 21時ごろ、上司がこう言い放ったのです。



 
 「やっぱり明日は来なくていいです」

 と。
 そうなんだ・・・
 
 危機は脱したのか、男は命を取り留めたのか、
 僕には最後まで謎のままでした。


 2005年12月27日(火)
 学生時代に在籍していた音楽サークルの、
 定期コンサートを聴きにいく。
 すばらしかったですよ。本当。

 やはり、学生時代はがむしゃらにやるべき!
 社会人はそのひたむきな姿を見て、
 (俺はこのままでよいのか・・・)
 という疑問を脳裏に浮かべるべき!
 
 それはさておき、コンサートを聴きに行くため、
 会社を17時に退社。
 「私用があるものですから・・・」
 と、まるで丸の内OLのアフターファイブ至上主義(偏見)
 を地でいく許可取りを決行。
 
 上司は渋々OK。
 だって、18時から会議があったんだもの。
 18時から会議があるのに帰っちゃうんですか?
 あなた、それでも社会人なんですか?
 社会人の皮をかぶった狼か学生かニートなんじゃないですか?
 
 知りません!そんなの知りません!
 私、帰ります!帰らせていただきます!
 実家に!むしろ実家に!
 
 
 明日は仕事納めだが、
 ちらほら30日まで出勤のセクションもあるようだ。
 怖くてそっちに行かれない。
 
 
 2005年12月26日(月)
 いよいよ2005年最後の一週間。
 水曜日が仕事納めなので、あと3日しか、
 仕事を片付ける時間がない。
 
 考えてみれば、学生はもう冬休みではないか。
 冬休みは確か二週間もあった。
 それなのに、
 冬休みは短いよー!秋休みも欲しいよー!
 などとわめき散らし、世間をなめていた頃を
 苦々しく思い出す。
 
 あの頃の自分には何も言うまい。
 
 そういえば、北国の冬休みは長い、という話を
 聞いたことがある。
 その代わり、夏休みが短いのだとか・・・
 
 もし、季節のたびに南と北に引越しを繰り返せば、
 人より多く休めるのかもしれない。
 
 しかし、そんな奴と友達になりたいとは、絶対に
 思わないだろう。
 
 
 
 

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