華国鋒(1921〜2008)

文革期に毛沢東に目をかけられ台頭し、
1976年4月、首相に就任。
同年10月、毛沢東が没すると、
彼は文革を主導した「4人組」を逮捕して、
文革を終わらせ、党主席に就任した。

しかし、彼はその後も
毛沢東路線の継承を訴えたため、
改革・開放路線を目指す鄧小平と衝突し、
1981年に党主席を辞任。
以後、影響力を失った。