31:ノースロー宣言
携帯電話を買い替えようとしています。
しかし、イマイチ、
「これが欲しかったんだあ!!」
という、ブツがない。
ちまたで大人気の「あいふぉん」も
はたまた、「あいふぉん」そっくりの
全面タッチパネル「さむすん」も
特に欲しくはない。
しかし、信用ならない私の物欲である。
いつ「欲しい!」となるか、わからない。
いったん欲しくなったら、後はもう
「いかに、それを買ったら良いことがあるか」
という屁理屈をガンガンつけるだけだ。
フィンランド生まれ、世界の「ノキア」も
デザインは良いけれど、使いやすさでは
日本のメーカーに劣るときく。
うーん。
こうやって時間稼ぎをしているあいだに
夏モデルで、ばばーんと、格好いいモデルが
出てこないだろうか。
・・・
今回言っておきたいのは
「もうケータイは投げない」
ということである。
いちど、かんしゃくを起こして
ケータイをぶん投げたら、見事に
おしゃかになってしまったことがある。
以前使っていたケータイが
ターミネーター(カリフォルニア州知事)
みたいにやたら丈夫なやつだった。
落とそうが投げようが、ぜんぜん!
壊れなかったので、
その調子でぶん投げたら、壊れた。
修理代で目を剥く額を取られて、
さんざん家人に怒られた記憶が生々しい。
丈夫さにも機種によって差がある。
ケータイはぶん投げないのが一番だ。
(つづく)