みなさん、春です!2006年の春が来ました!
春の次は、夏です!
夏といえば、Tシャツ!
ヤトミックカフェはオリジナルTシャツを作ります!

ファッションリーダーあらわる!


こんにちは。ヤトウ@寝ても覚めても です。


こんにちは。カフェ印度象です。

だーいぶ更新がなかったですね。
まだ色が決まらず!
色を決めるのに、こんなに苦労するなんて!

いやー、何ごとも、やってみないと、
わからないものですね。
というわけで、もう少しお待ちください。

それはそうと、ですよ。
Tシャツサイズお決まりになりました?
こちらでお気に入りのサイズを探してくださいね。

それでは、Tシャツ製作ドキュメントをどうぞ。

(前回のあらすじ)
デザインができあがったのだが、しっくりこなかった。
そしてエレベーターが不吉に揺れたのだ。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

今回のTシャツ製作には、
デザイン担当の佐藤氏に加え、

ファッションアドバイザー

として、もう1人、参加しています。

本人の了解を取っていないので、仮にO氏としておきましょう。

第1回のデザイン案を見て、何だか心にしこりを
残していた私は、
ある日、O氏に相談を持ちかけました。

忘れもしません。2006年2月1日のことです。
(ほぼ日手帳に記録してあるんですから)

「Tシャツを作って、売ろうと思うんだ。
売り方は色々考えているんだけど、デザインがどうも
しっくりこないんだ」

それを聞いたO氏は言いました。

「Tシャツは、"Tシャツそのもの"として格好よくないとダメだね」

おおお。
私は目を見張り、耳をダンボにしました。
その意見はまさに、私が決して至ることのなかった

ファッション界からの意見

だったからです。

Tシャツの、メディア的な側面ばかりを見ていた僕は、
(一人称を僕に変更)

"着るものとしてのTシャツ"、という側面に、はじめて
目を向けることとなりました。

気がつくと、

「ぜひ、一緒にTシャツを作ってもらえないだろうか?」

と、僕は頼んでいました。
果たして、O氏は快諾してくれたのです。

これが、今回の『ヤトT2006』製作において、
まことにエポックメイキングな出来事だったことは
言うまでもありません。

その翌日、僕は、このことを佐藤氏に伝えました。

折りしもそのとき、佐藤氏とO氏は、

両国にて、ちゃんこ屋にぼったくられていました。

・・・・
まあ、仲間内で作っているといえばそうなのですが、
こんな身近に、デザイナーとファッションリーダーがいるなんて、
と、今更ながら、不思議の念にかられます。

こうして、ヤトTの製作方針が、徐々に固まっていくのでした。

(つづく)


最初のデザインに登場していた「ニートクルセイダーズ」。
何かの秀逸なパロディなのだけれど、言わない。