舎流楼灯(しゃるろっと)さんのコラム。
「そばにあるもの」から、さらに世界を広げて
どこへ、いく、のか?


2 集中力

心機一転タイトル変えて
気分も変えて
そのほかのことも少し前に進んで
気持ちが晴れやかなしゃるです。

集中力、とは
一種のトランス状態だと思います。

人間のからだは
快楽を求めるようにできています。

黒缶を与えるとフリスキーを食べなくなるので
ねこのからだも快楽を求めるように
できているのかもしれません。

ときどき、できの悪い娘や息子を
「集中力がない」
などといってけなしたりする
親御さんがいらっしゃいますが、
集中力は誰にもあるものだと思います。

集中力がないように見えるのは
トランス状態への乗り方を知らないからなのです。

こんな語弊がある表現、
親御さんと言う人種には聞かせられないけれど。
まあ、ここはネットの世界の小さなカフェなので
そんな心配は無用ですね。

つまりはトランス状態への乗り方さえわかれば
苦手を克服するのはたやすいのではないか。

しゃるはそう考えたわけです。

ことわざで
「一芸に秀でるものはすべてに秀でる」
と言うのがありますが、
それはつまり
トランス状態への乗り方を知ってる人は
他のジャンルにも応用して
別のことでもトランスしやすい
ゆえに
集中して練習、あるいは勉強しやすい
よって
習得にいたるのが早い
ということだと思います。

ちなみにしゃるは料理を頑張りました。
すると、対人スキルと
作詞能力とヴォーカルセンスが伴って
アップしました。

というわけで、一芸に秀でているあなた、
きっとコンプレックスを払拭するなんて簡単です♪