第4回 方向音痴の直し方の仮説・1

お久しぶりの更新である。何と2年ぶり。

更新をサボっていてすみません。
慎んでおわび申し上げたい。

今回、数回にわたって、方向音痴の直し方について
仮説をひとつぶち上げたい。
これを読んで心が楽になる人がいれば幸いだ。

ポイントは2点。

1.方向音痴は治らないと仮定する
2.そのつどゴールに迷わずたどり着けば良い


いきなり「治らない」とか言ってますが
最後まで聞いてくださいよ。

今回私は
「方向音痴をどうして直したいのか?」という
前提から考えたのです。自分でも困ってるから。

結論から言うと、
方向音痴を直したい理由は

たどり着きたい「ゴール」にたどり着けないから。

これに尽きるのではないか、と思った。

スタートとゴールがない、ブラブラ散歩であれば
「方向・方角」の感覚は大して必要とされない。

「迷ってもいいや〜」というお気楽な状態であれば
方角がわからなかろうが、右左の区別も着かなかろうが
さっき通った道を何度も歩こうが、別に困らない。

「ゴール」にたどり着けない。
この一点のみが非常に大問題である。

つまり、逆に言うと
方向音痴であっても、ゴールにたどり着けさえすればいい。
ということになると結論づけた。

方向音痴を根本から直すよりも、その都度対処したほうが
現実的ではないか?と考えたのだ。

(つづく)