エコバッグを作ろうと思うのだが、
自分で使っていないのは、ちょっとどうかな。
そういうわけで、エコバッグライフを
始めてみたよ。

何を買ったら袋要りますか?:2006/12/04


よくコンビニなどで

「ふくろに入れますか?」
あるいは
「このままでいいですか?」
はたまた
「シールでいいですか?」

などと聞かれることがある。

たとえば、ガムだとか、チロルチョコだとか
ハイチュウとか、そういう小さなものを買ったときである。
(例がお菓子ばかりなのは、実例だからである)

そう聞いてくる店員さんの側には、

「こんな小さいものにビニールを使うなんて勿体ない」

という心理が働いているのだと思う。

まあ、買う方だって、ポケットに入ってしまうような
ミニマムなお菓子を、わざわざビニール袋で運びたいとは
なかなか思わないだろう。

ビニール袋を使わない場面であれば、必然的に
エコバッグの出番もないわけである。

とすれば、だ。

いったい何を買ったときから、袋が必要になるのか?
僕はそれが疑問だった。
エコバッグ登場のボーダーラインは、なんだろう?

コンビニ、およびスーパーでの観察、加えて
自分のエコバッグ経験をふまえた結果、僕はついに、
ボーダーラインを発見したのである!
それは・・・


飲み物


である!

飲み物は液体なので、容器に入れる必要がある。
その容器はだいたい、350ミリリットルの缶だとか、
500ミリリットルのペットボトルが多い。つまり、重さがある。

さっきの例に、飲み物を足してみよう。

ガム + 伊右衛門
チロルチョコ + 伊右衛門
ハイチュウ + 伊右衛門
(伊右衛門とはサントリー発売のお茶)

どうだろう。ぐっと 「袋を使いたい度」が
増したのではないだろうか?
上の組み合わせなら、店員さんも、袋の使用有無を
聞いてくることなく、ビニールに入れてくれると思われる。

だから飲み物を買うときは、エコバッグを携帯することを
オススメしたい。

・・・・
補足だが、上の「伊右衛門」を、「大根」としても
きっと間違いではない。
つまり、バゲッジが必要となるには、重さが重要なのだ。

ちなみに、大根とは野菜のことなのであしからず。